施工の流れ
お問い合わせからから完工まで
お住まいを塗替えようと思った際、「どのような工事が必要なのか?」「どういった工程で進めていくのか?」「何日ぐらいかかるのか?」、そんな疑問はありませんか?
一般的な大きさのお住まい(約40坪程度)の「外壁塗装」と「屋根塗装」をした際の工程と注意点をご説明いたします。
※天候や使用材料、工事内容、工法によって工程が前後することもございます。
Step 2現地調査
外壁や屋根やシーリングの状態を診断いたします。その際に建物の図面があればお借りします。
また、お客様のご要望(予算や塗料の種類、色、お住まいの心配事など)をじっくりお伺いします。
Step 3お見積り
調査結果をもとにした診断書をはじめ、カラーシュミレーションした建物のお写真、ご要望の塗料を使ったお見積書を1冊のご提案書にしてご説明いたします。
Step 4ご契約
カラーシュミレーションした具体的なイメージを元に見本板を作成し、工程も含めたお打わ合せをさせていただきます。
Step 5近隣挨拶
工事中は工事用車両の通行や工事中の騒音などで、ご近隣の方にご迷惑をおかけしてしまいます。
ご理解とご協力をお願いするため、私共で近隣にご挨拶にお伺いし、工事内容や工期、車両の通行制限などを出来る限り詳細にご説明いたします。
Step 6足場仮設
高所での安全性と作業性を確保するため、お住まいの周りに足場を架設します。
足場の架設が終わりましたら、高圧洗浄時の水飛沫や塗料の飛散を防止するためのメッシュシートを取り付けます。
組み立てる際に足場材同士が接触する金属音が出てしまい、騒音となってしまいます。お施主様とご近隣の方にご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
Step 7高圧洗浄
お住まいを加圧した水で丸洗いします。
高圧洗浄はエンジンの騒音や洗濯物でご迷惑をおかけしますので、予めご了承下さい。
高圧洗浄機にはガソリンエンジンを使いますので、どうしてもエンジン音が響き渡り、騒音となってしまいます。
水飛沫の飛散を防止するためのメッシュシートを取り付けて細心の注意を払い作業を行いますが、ご近隣に飛散する可能性もまれにあり、洗濯物を外に干すことをご遠慮いただいております。
Step 8下地処理
外壁のクラックや傷、屋根の状態に合わせて補修を行い、サイディングなど目地のシーリング(コーキング)を打ち替えます。
金属部分を塗装する場合はケレンをしたり、錆止めを塗布します。
シーリングの打ち替えはこの後の工程で行われることもあります
Step 9養生
窓やドアなど塗装しない部分に塗料が付着することを防ぐため、ビニールやテープなどで覆います。
養生には塗料の付着防止だけでなく、塗りわけする境目を綺麗に出す役割も担っているので、手を抜けない工程です。
Step 10屋根塗装 ~下塗り~
外壁同様にシーラーやプライマーを用い、「下塗り」を行います。
屋根は外壁よりも過酷な環境にあるので、外壁よりもグレードが高い塗料をお勧めします。
夏場の暑さを低減できる遮熱塗料なども人気があります。
Step 11屋根塗装 ~中塗り~
ご依頼いただいた色で塗装していきます。
「本当に中塗りの後に上塗りを行ったのか?」「同色だと上塗り時の塗り残しが心配…」という方は、上塗りとは異なる色での中塗りも可能ですので、ご契約時にその旨をお伝えください。
Step 12屋根塗装 ~上塗り~
屋根塗装最後の工程で、仕上げの上塗りを行います。
中塗り後に上塗りをすることで、塗膜の厚みが増し耐久性が向上します。
Step 13外壁塗装 ~下塗り~
まずは「シーラー」や「プライマー」で下塗りをします。
シーラーやプライマーには下地を強化し、重ね塗りする塗料を密着させる役割がある接着剤のようなものです。
軒天の塗装をご依頼いただいている場合は、ここで塗装します。
なお、軒天塗装の工程は前後する場合がございます。
Step 14外壁塗装 ~中塗り~
ご依頼いただいた色で、外壁を塗装していきます。
見学をご希望の方はスタッフにその旨をお伝えください。
「本当に中塗りの後に上塗りを行ったのか?」「同色だと上塗り時の塗り残しが心配…」という方は、上塗りとは異なる色での中塗りも可能ですので、ご契約時にその旨をお伝えください。
Step 15外壁塗装 ~上塗り~
外壁塗装最後の工程で、仕上げの上塗りを行います。
中塗り後に上塗りをすることで、塗膜の厚みが増し耐久性が向上します。
Step 16付帯部の塗装
雨樋などの部分的な塗装、ご希望の方には雨戸や戸袋の塗装も行います。
雨樋は紫外線の影響により硬化し、柔軟性を失って最終的には割れてしまいますが、塗装を施すことで硬化を防ぎ「長持ち」させることができます。
モダンなお住まいの場合は、雨樋をアクセントカラーにするとオシャレになります。
付帯部塗装の工程は前後する場合がございます。
Step 17自社点検と最終仕上げ
スタッフが施工した部分を、隅から隅まで点検します。
また、お施主様の気になった部分や、施工に不具合があった場合はしっかりと補修します。
Step 18クリーニング
補修後は再度点検を行い、窓のクリーニングや床の清掃等を致します。
Step 19足場の解体・撤去
お施主様による工事点検が終了致しましたら、足場を解体撤去します。
足場の撤去後に清掃をし、全工程の完了となります。