今日は岐阜市にありますコンクリート住宅の外壁塗装工事の現場にきております。
以前にも塗料紹介のコーナーでご紹介いたしました『ランデックスコートWS疎水剤』 (大日技研工業株式会社) を使用いたしました現場にきております。
コンクリート構造物の老化現象の防止や水を浸透しにくくして中性化を防止する効果を発揮する塗料です。
コンクリートの質感を維持させるための塗料でもありますので着色はされていますが半透明の塗料となっています。
なので塗り替え時にコンクリートの黒ずみがしっかりと消えないケースがあります。
(完全不透明色塗装とコンクリート下地との違い)
この場合はFCコートといいまして塗料紹介でも以前にご紹介いたしましたが現状のコンクリート色にあわせて色を着色しローラーや専用のスポンジで色調をあわせ黒ずみやよごれを消すわけですがこのFCコートの仕様は通常のランデックスコートの仕様に比べて約1.5倍くらい値段が高いです。
なので今回は完全不透明色(色をつけてしまう)仕様で塗装いたしました。
(完全不透明色 完成)
調色もできますので現状のコンクリートに近い色をつくることもできますし、色をつけてしまうわけですからコンクリートの感じは若干損なわれますが、遠目でみてもそんなに違和感はないです。
なので綺麗にもしたいし撥水効果も欲しい。そんな場合は一度ご相談ください!
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