現場担当の堀場です。いやあ本当に暑いです!梅雨が1カ月半くらい続き、明けたと思ったら気温40度近くの日々が続き熱中症が心配・・。
建設現場は本当に過酷だ。職人さんにはただただ感謝しかございません!
この過酷な環境でわれわれ塗装業者はまさに現場の仕上げ段階のお仕事です。お化粧するのと同じなわけですから美しく見えなければ意味がないわけです。手を抜けば素人のDIY的なそれなりの仕上がりになってしまうというわけです。
今日ご紹介します現場は愛知県名古屋市の某マンションの現場です。エントランスホールの壁にアイカ工業株式会社『ジョリパット』のリーフラインというパターンの施工です。
まずはコンクリート下地に養生をしていきます。下塗り作業後に吹付作業で壁全体に地吹きをしてから左官コテでジョリパットの厚みを付けていきます。コテで均した後に専用ローラーでパターンをつけていきます。
ローラーにはパターンをつける柄(がら)がついているのであまり難しくはないですが、このジョリパットのパターン付けは逆に汚くやるのも綺麗に見せるコツがあります。
(ジョリパット地吹き作業中)
(コテ作業中)
(パターン付け作業中)
(完 成)
(完 成)
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