今日ご紹介致します塗料は先日美濃市のスーパーにてスロープの補修に使用いたしました大同塗料の『床優美』をご紹介致します。
床の塗装で難しいのは一度塗装された床面に再度塗装する場合の塗料の選定です。
私もまだまだ見習いのころは親方に塗り床だけはなにが塗られているのかしっかり事前確認しろ!
と言われよく布きれにラッカーうすめ液をつけて床面をこすりました!今でもやりますが・・。
ラッカーうすめ液のついた布で床を拭いてその床の色が布についたらアクリル樹脂系塗料、つかなかったらエポキシ・ウレタン樹脂系塗料という判別方法でした。
なので弱溶剤のアクリル樹脂の上に強溶剤のエポキシ樹脂を塗ると下のアクリル樹脂が溶けてしまって剥離をおこしてしまう。なんて教えられたものです。
また水系の塗床塗料を一度塗ってしまうと塗り替えも水系でいかないと剥離の原因になると教えられました。
しかし最近の塗床塗料は樹脂も改良されその制限も少なくなってきています。
この大同塗料の『床優美』は弱溶剤2液型アクリルウレタン樹脂で塗膜も固く下地の制限も少ないのが特徴です。
なのでDIYにも使用しやすいです!
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