現場担当の堀場です。まだ四月なのに連日初夏の陽気であついですね。気温も30度を超え始めてきました。
今日は先日工事が完了致しました現場をご紹介いたします。
愛知県扶桑町の店舗ですが築約25年くらいの建物です。
(施工前)
ALCの外壁ですが表面の塗装が剥がれてしまっております。全体が剥がれているわけではなく一部分だけがこの状態ということで日照などによる環境条件というよりも下地材の塗布不足か塗膜の劣化による雨水の侵入が考えられます。
ただコーキングは切れておらず内部への雨水の侵入はないということでコーキングはすべて打ち増しさせていただきました。
まずケレン作業、高圧水洗浄で劣化した塗膜を取り除きました。
今回使用する材料はトップコートは水性のウレタン樹脂ですが下地材を『ニッペファイン浸透造膜シーラー』を使用し付着性を重視致しました。
(下塗り作業中)
(完 成)